車の名義変更

家族などに車を譲る場合、名義の変更を行わなくてはなりません。変更において必要なのは書類と費用、さらに運輸支局の場所の確認となります。もし名義だけでなくナンバーの変更も併せて行うのであれば運輸支局に持ち込まなくてはなりません。

書類は譲渡証明書、新旧所有者の印鑑証明書と委任状、各種証明書、手数料納付書や取得税の申告書、そして申請書の10点になります。注意する点は譲渡証明書や委任状は印鑑証明書は同じものが押印されていなくてはなりません。どこの場所に停めるのかなどの証明は、使用する位置に変更がない場合は提出する必要はないですし、申請を新旧の所有者本人が行う場合は省略することが可能です。

変更に関しての費用は登録手数料と停める場所の証明書の取得費用、さらに取得税がかかる場合があります。それぞれ大きな費用となることは少なく、運輸支局で名義変更を行う場合の移転登録手数料は500円程度となっており、停める場所の証明の取得に関しても3千円程度となっています。

登録手数料は印紙で納めるようになるので、運輸支局内にある印紙販売窓口で必要な金額分を購入するようにしてください。現金で支払うのではないので注意が必要です。なお月末は繁忙期になるため書類を提出するのに対しても時間を要することが多いです。そのためスムーズに行うには月末を避けることが重要となります。

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